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【2019年5月】6/3以降の日経225先物相場の分析

日経225先物のチャート分析はTradingviewがおすすめ

前回から約1ヶ月振りの相場分析記事です。

前回の記事以降、日経225は本格的に下落相場へと突入したため売りまくりました。

売っていればとにかく勝てた相場でしたので結果として5月相場は月利30%以上のパフォーマンスを出すことができました。

5月の下落はセルインメイというアノマリーもあったでしょうが、主な要因は米中の貿易戦争がさらに激化をしたことです。

それに加えて、5月末にトランプの不法移民対策が不十分とのことでメキシコへの制裁関税の発表しました。

これがダメ押しとなりドル円も一気に108円台へと突入しました。

5月31日の金曜日の日経225先物はナイトセッションで大きく崩れ、21000円台を割れて20440円で引けている状態です。

それでは早速チャート分析をしていきます。

下のチャート画面はトレーディングビュー(Tradingview)の日足チャートで、左から原油、上海総合指数、ナスダック総合指数、S&P500です。

原油・上海総合指数・ナスダック・S&P500日足チャート

原油、上海総合指数、ナスダック総合指数、S&P500は日経平均との相関性が高いため要チェックの市場ですが、5月31日の引けの時点ではいずれの相場も日足、週足ともに下落トレンド継続中です。

原油(左)は51.07、50.54付近までの下落の可能性があります。

上海総合指数は横ばい状態でおそらくは政府の買い支えでしょう。

ナスダック総合指数は7093、7054、6970、6887、6850にサポートが存在するためこのあたりで踏みとどまれるか要注目です。

S&P500は目先2721~2713付近までの下落の可能性があります。

次のチャート画面はトレーディングビュー(Tradingview)の日足の3画面分割チャートで、左からドル円、日経225CFD、日経225先物ミニです。

ドル円・日経225CFD・日経225先物日足チャート

ドル円、日経225CFD、日経225先物ミニも全て下落継続中。

ドル円は心理的節目の108円付近で踏みとどまれなければ107.73、107.18付近まで下落の可能性も見えてきます。

日経225CFDは下は20267円、心理的節目の20000円、その下19981円、19707円、19635円にサポートが存在しこれらが機能するかどうかが注目。

日経225先物は下は20290円、その下は20040円、心理的節目の20000円、19965円、19936円と20000円付近にサポートが集まっているため下がってもこのあたりで一旦は踏みとどまれそうな感じがします。

相場全体の環境がリスクオフになっており、状況が好転する見通しもありませんが、かなり下げてきているのでそろそろリバウンドが来てもおかしくはありません。

突っ込み売りで痛い目にあわないように相場の動きを注視していきたいと思います。

あと、前回の予告から1ヶ月近く経過しましたが、平均足クラウドのインジケーターがもうすぐ公開できそうな状況まで来ました。

インジケーター自体は、Tradingviewのサービスが存続する限り半永久的に利用できるインジとなります。

トレードの合間に解説を執筆していましたが思いのほかボリュームが増え、インジケーターの解説にとどまらず、私の手の内を全部ではないですがかなりの部分がわかる内容になっています。

よって前回の予告よりも価格は上がる見通しですが、ご興味がある方はもう少しお持ち頂けますと幸いです。

日経225先物のチャート分析はTradingviewがおすすめ

2件のコメント

こんばんは、
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瀧さん

申し訳ありませんがコメントの内容がよくわかりません。
適切なサポートは難しいと思いますのでインジケーターは購入されない方が良いと思います。

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ABOUT US
叢雲
叢雲(むらくも)と申します。 テクニカル学部インジケーター研究科所属。 株、日経225先物、くりっく株365、FXとそれぞれ年単位で一通り経験してきました。 色々経験してきましたが、株、FX、くりっく株365ともに一長一短でした。 2018年に入ってTreadingviewで大証の日経225先物のチャート分析ができるようになり、トレード環境が整ってきたことがきっかけで原点に立ち戻りました。 インジケーターマニアで日々Tradingview上でインジケーターを作成したりフリーのコードを改造したりしています。 現在は自分のトレード手法を確立し、日経225先物のトレードをしています。