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日経225自動売買 Yankees001(BELFORT)2022年2月の成績と過去の傾向について

日経225先物のチャート分析はTradingviewがおすすめ

日経225先物の自動売買システム「Yankees001」を2021年の2月初旬に当サイトで紹介いたしました。

※岡三オンライン証券版の 「Yankees001」と松井証券版の「BELFORT」は名称が違うだけでシステムは同一のものです。

2022年の2月現在においてどのような成績の推移になっているのかの確認と、過去11年間の2月の成績、傾向の分析を共有したいと思います。

Yankees001(BELFORT)の詳細ついては以下の記事をお読み下さい。

Yankees001(BELFORT)の2021年の2月と2022年2月の成績

2022年2月週間成績当月累計損益
2月1週-240円-240円
2月2週+210円-30円
2月3週-230円-260円
2月4週+290円+30円
2月5週-80円-50円
2022年2月合計損益
2021年2月週間成績当月累計損益
2月1週+720円+720円
2月2週-240円+480円
2月3週-110円+370円
2月4週-670円-300円
2021年2月合計損益-300円

2022年の1月は+2810円と非常に幸先の良いスタートとなりました。

2022年の2月相場はどうなるのでしょうか。

ちなみに昨年の2021年2月の成績は-300円という成績でした 。

日経225の2月のシーズナルパターンの傾向について

まず日経225の2月のシーズナルパターンチャートを確認しましょう。

まず月初に下降した後、月後半に向けて反発する傾向が確認できます。

出典:EquityClock.com

Yankees001(BELFORT)の過去11年間の2月の成績はどうなのか?

2020年2月週間成績当月累計損益
2月1週+250円+250円
2月2週-260円-10円
2月3週-790円-800円
2月4週+860円+60円
2020年2月合計損益+60円
2019年2月週間成績当月累計損益
2月1週-70円-70円
2月2週-100円-170円
2月3週+300円+130円
2月4週+90円+220円
2月5週-30円+190円
2019年2月合計損益+190円

次に、過去の成績の詳細を1週単位でさかのぼって確認していきましょう。

2019年2月の月間成績は+190円、2020年2月の成績は+60円という結果です。


20182月週間成績当月累計損益
2月1週+200円+200円
2月2週+1350円+1550円
2月3週-710円+840円
2月4週-400円+440円
2月5週-90円+350円
2018年2月合計損益+350円
2017年2月週間成績当月累計損益
2月1週-120円-120円
2月2週-270円-390円
2月3週+90円-300円
2月4週-10円-290円
2月5週-90円-400円
2017年2月合計損益-400円

2017年の2月は-400円、2018年2月は+350円となっています。


2016年2月週間成績当月累計損益
2月1週-310円-310円
2月2週-50円-360円
2月3週+580円+220円
2月4週+20円+240円
2月5週+410円+650円
2016年2月合計損益+650円
2015年2月週間成績当月累計損益
2月1週-250円-250円
2月2週-110円-360円
2月3週-190円-550円
2月4週+130円-420円
2015年2月合計損益-420円

2015年の2月は-420円2016年の2月は+650円となっています。


2014年2月週間成績当月累計損益
2月1週-380円-380円
2月2週+250円-130円
2月3週+380円+250円
2月4週-220円+30円
2014年2月合計損益+30円
2013年2月週間成績当月累計損益
2月1週+10円+10円
2月2週+50円+60円
2月3週-210円-150円
2月4週+120円-30円
2月5週+70円+40円
2013年2月合計損益+40円

2013年2月は+40円2014年の2月は+30円となっています。


2012年2月週間成績当月累計損益
2月1週±0円±0円
2月2週+50円+50円
2月3週-260円-210円
2月4週+300円+90円
2月5週-70円+20円
2012年2月合計損益+20円
2011年2月週間成績当月累計損益
2月1週+130円+130円
2月2週+50円+180円
2月3週+20円+200円
2月4週-80円+120円
2月5週+130円+250円
2011年2月合計損益+250円

2011年の2月は+250円2012年の2月は+20円となっています。

Yankees001(BELFORT)の過去11年間の2月の成績の総括

年月勝敗成績
2011年2月+250円
2012年2月+20円
2013年2月+40円
2014年2月+30円
2015年2月-420円
2016年2月+650円
2017年2月-400円
2018年2月+350円
2019年2月+190円
2020年2月+60円
2021年2月-300円
合計8勝3敗+470円

Yankees001(BELFORT)の2月相場の傾向としては、過去11年間で8勝3敗、月間勝率は72.7%、トータルの成績は+470円と高勝率の割には成績はそれほど大きなプラスではありません。

2月のYankees001(BELFORT)は、通常モードで使用するのがいいのではないかと判断いたします。

昨年の2月より1年間にわたって過去のデータ検証と成績の追跡調査をおこなってきました。

昨年の2月、3月と大きなドローダウンに見舞われましたが、ブレずに運用を続けることが出来た方はトータルプラスの成績になっていると思います。

ただし、4000円の最大ドローダウンの可能性を考えて資金管理をされることを推奨いたします。

トータルプラスで終えることができたことで、紹介した私も一安心といった感じです。

これにて一旦Yankees001(BELFORT)の追跡調査については一区切りとしたいと思います。

※何か新しい情報があれば記事のアップデートを行います。

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叢雲
叢雲(むらくも)と申します。 テクニカル学部インジケーター研究科所属。 株、日経225先物、くりっく株365、FXとそれぞれ年単位で一通り経験してきました。 色々経験してきましたが、株、FX、くりっく株365ともに一長一短でした。 2018年に入ってTreadingviewで大証の日経225先物のチャート分析ができるようになり、トレード環境が整ってきたことがきっかけで原点に立ち戻りました。 インジケーターマニアで日々Tradingview上でインジケーターを作成したりフリーのコードを改造したりしています。 現在は自分のトレード手法を確立し、日経225先物のトレードをしています。