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日経225自動売買 Yankees001(BELFORT)2021年7月の成績と過去の傾向について

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日経225先物の自動売買システム「Yankees001」を2月の初旬に当サイトで紹介いたしました。

※岡三オンライン証券版の 「Yankees001」と松井証券版の「BELFORT」は名称が違うだけでシステムは同一のものです。

6月末現在においてどのような成績の推移になっているのかの確認と、過去11年間の7月の成績、傾向の分析を共有したいと思います。

Yankees001の詳細ついては以下の記事をお読み下さい。

Yankees001(BELFORT)の2020年の7月と2021年7月の成績

2021年7月週間成績当月損益
7月1週+230円+230円
7月2週-200円+30円
7月3週-240円+270円
7月4週-150円+120円
7月5週-110円+10円
2021年7月合計損益+10円
2020年7月週間成績当月損益
7月1週-240円-240円
7月2週+720円+480円
7月3週+180円+660円
7月4週-50円+610円
7月5週+400円+1,050円
2020年7月合計損益+1,050円

昨年の2020年7月の成績は +1,050と大幅プラスの成績でした 。

【結果】2021年の7月+10円とギリギリ勝ち越しました。これで4月、5月、6月、7月と4ヶ月連続プラスとなっています。

次にYankees001の過去10年間の7月の成績はどうなのかを見ていきましょう。

2019年7月週間成績当月損益
7月1週-60円-60円
7月2週-70円-130円
7月3週+610円+480円
7月4週+310円+790円
7月5週+100円+890円
2019年7月合計損益+890円
2018年7月週間成績当月損益
7月1週-490円-490円
7月2週-520円-1,010円
7月3週-50円-1,060円
7月4週+10円-1,050円
7月5週+10円-1,040円
2018年7月合計損益-1,040円

7月~8月は過去のシーズナルチャートを確認する限り下落しやすい傾向があります。

過去の成績の詳細を1日単位でさかのぼって確認していきましょう。

2018年7月の月間成績は-1,040円、2019年7月の成績は+890円という結果です。


2017年7月週間成績当月損益
7月1週+270円+270円
7月2週+30円+300円
7月3週+90円+390円
7月4週+80円+470円
7月5週+10円+480円
2017年7月合計損益+480円
2016年7月週間成績当月損益
7月1週+20円+20円
7月2週-240円-220円
7月3週-160円-380円
7月4週+50円-330円
7月5週-380円-710円
2016年7月合計損益-710円

2016年の7月は-710円と大幅マイナス、2017年の7月は+480円となっています。


2015年7月週間成績当月損益
7月1週+170円+170円
7月2週+370円+540円
7月3週+270円+810円
7月4週-100円 +710円
7月5週-10円+700円
2015年7月合計損益+700円
2014年7月週間成績当月損益
7月1週+90円+90円
7月2週+60円+150円
7月3週-110円+40円
7月4週+60円+100円
7月5週-50円+50円
2014年7月合計損益 +50円

2014年の7月は+50円2015年の7月は+700円と大幅プラスとなっています。


2013年7月週間成績当月損益
7月1週+10円+10円
7月2週+100円+110円
7月3週+40円+150円
7月4週-210円-60円
7月5週-10円-70円
2013年7月合計損益-70円
2012年7月週間成績当月損益
7月1週-30円-30円
7月2週-150円-180円
7月3週+170円-10円
7月4週+40円+30円
7月5週-30円±0円
2012年7月合計損益±0円

2012年の7月は ±0円2013年の7月は-70円と微損となっています。


2011年7月週間成績当月損益
7月1週-30円-30円
7月2週+30円±0円
7月3週+110円+110円
7月4週-50円+60円
7月5週-20円+40円
2011年7月合計損益+40円
2010年7月週間成績当月損益
7月1週-110円-110円
7月2週-100円-210円
7月3週-270円-480円
7月4週-40円-520円
7月5週-20円-540円
2010年7月合計損益-540円

2010年の7月は-540円と大幅マイナス、2011年の7月は+40円と微益となっています。

Yankees001の過去11年間の7月の成績の総括

年月勝敗成績
2010年7月-540円
2011年7月 +40円
2012年7月 ±0円
2013年7月-70円
2014年7月 +50円
2015年7月+700円
2016年7月-710円
2017年7月+480円
2018年7月-1,040円
2019年7月+890円
2020年7月+1,050円
合計6勝4敗1分+850円

Yankees001の7月相場の傾向としては、過去11年間で6勝4敗1分、月間勝率は60%、トータルの成績は+850円とプラスです。

7月はYankees001(BELFORT)で勝負してもいいのではないかと判断いたします。

Yankees001(BELFORT)の2021年の総合成績

年月勝敗成績最大ドローダウン
2021年1月+440円
2021年2月-300円
2021年3月-1,740円-3,700円
2021年4月+850円
2021年5月+660円
2021年6月+200円
2021年7月+10
2021年合計5勝2敗+120円

2021年は2月、3月と大幅に負け越し最大ドローダウンも-3,700円を記録しましたが、4月、5月、6月、7月と4連勝し、トータル成績でようやくプラスに転じました。

しかし、年間トータル+120円という成績は、たった1ヶ月のマイナスで吹き飛んでしまう額ですので油断は禁物です

ここからさらに成績が上向き最後に笑える日がくるのか?

はたまた再びドローダウン街道に突入し自動売買システムとして再起不能になるのか?

どのように転ぶか先のことはわかりませんが今後の推移を見守っていきたいと思います。

また、7月末にYannkees001の8月の過去の成績の検証、傾向についての分析記事もアップいたします。

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叢雲
叢雲(むらくも)と申します。 テクニカル学部インジケーター研究科所属。 株、日経225先物、くりっく株365、FXとそれぞれ年単位で一通り経験してきました。 色々経験してきましたが、株、FX、くりっく株365ともに一長一短でした。 2018年に入ってTreadingviewで大証の日経225先物のチャート分析ができるようになり、トレード環境が整ってきたことがきっかけで原点に立ち戻りました。 インジケーターマニアで日々Tradingview上でインジケーターを作成したりフリーのコードを改造したりしています。 現在は自分のトレード手法を確立し、日経225先物のトレードをしています。