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日経225自動売買 Yankees001(BELFORT)2021年8月の成績と過去の傾向について

日経225先物のチャート分析はTradingviewがおすすめ

日経225先物の自動売買システム「Yankees001」を2月の初旬に当サイトで紹介いたしました。

(紹介早々に2月、3月と大ドローダウンに見舞われ心苦しいばかりです)

※岡三オンライン証券版の 「Yankees001」と松井証券版の「BELFORT」は名称が違うだけでシステムは同一のものです。

7月末現在においてどのような成績の推移になっているのかの確認と、過去11年間の8月の成績、傾向の分析を共有したいと思います。

Yankees001の詳細ついては以下の記事をお読み下さい。

Yankees001(BELFORT)の2020年の8月と2021年8月の成績

2021年8月当日成績当月累計損益
8月1週-30円-30円
8月2週+20円-10円
8月3週-770円-780円
8月4週+10円-770円
8月5週+350円-420円
2021年8月合計損益-420円
2020年8月週間成績当月累計損益
8月1週+570円+570円
8月2週-440円+130円
8月3週-30円+100円
8月4週+560円+660円
8月5週+40円+700円
2020年8月合計損益+700円

4月、5月、6月、7月と4ヶ月連続プラスとなり2021年トータル成績がプラ転しています。

今年の8月相場はどうなるのでしょうか。

ちなみに昨年の2020年8月の成績は +700という成績でした 。

Yankees001の過去10年間の8月の成績はどうなのか?

2019年8月当日成績当月累計損益
7月1週+180円+180円
8月2週 +850円+1,030円
8月3週+160円+1,190円
8月4週+60円+1,250円
8月5週-110円+1,140円
2019年8合計損益+1,140円
2018年8月週間成績当月累計損益
8月1週-90円-90円
8月2週+310円+220円
8月3週+540円+760円
8月4週-80円+680円
8月5週+40円+720円
2018年8合計損益+720円

7月~8月は過去のシーズナルチャートを確認する限り下落しやすい傾向があります。

過去の成績の詳細を1週単位でさかのぼって確認していきましょう。

2018年8月の月間成績は+720円、2019年8月の成績は+1,140円という結果です。


2017年8当日成績当月累計損益
8月1週+60円+60円
8月2週-290円-230円
8月3週+180円-50円
8月4週+60円+10円
8月5週-230円-220円
2017年8合計損益-220円
2016年8週間成績当月累計損益
8月1週+380円+380円
8月2週-30円+350円
8月3週+250円+600円
8月4週+140円+740円
8月5週±0円+740円
2016年8合計損益+740円

2016年の8月は+740円、2017年の8月は-220円となっています。


2015年8当日成績当月累計損益
8月1週-230円-230円
8月2週+480円+250円
8月3週+10円+260円
8月4週+270円+530円
8月5週±0円+530円
2015年8合計損益+530円
2014年8週間成績当月累計損益
8月1週+70円+70円
8月2週-420円-350円
8月3週-50円-400円
8月4週+40円-360円
8月5週-100円-460円
2014年8合計損益-460円

2014年の8月は-460円2015年の8月は+530円となっています。


2013年8当日成績当月累計損益
8月1週+260円+260円
8月2週-170円+90円
8月3週-260円-170円
8月4週+100円-70円
8月5週-230円-300円
2013年8合計損益-300円
2012年8週間成績当月累計損益
8月1週-10円-10円
8月2週+40円+30円
8月3週+30円+60円
8月4週+180円+240円
8月5週-280円-40円
2012年8合計損益-40円

2012年の8月は -40円2013年の8月は-300円となっています。


2011年8当日成績当月累計損益
8月1週±0円±0円
8月2週-10円-10円
8月3週-140円-150円
8月4週+180円+30円
8月5週-100円-70円
2011年8合計損益-70円
2010年8週間成績当月累計損益
8月1週-130円-130円
8月2週+120円-10円
8月3週-70円-80円
8月4週+60円-20円
8月5週+150円+130円
2010年8合計損益+130円

2010年の8月は+130円2011年の8月は-70円となっています。

Yankees001の過去11年間の8月の成績の総括

年月勝敗成績
2010年8+130円
2011年8-70円
2012年8-40円
2013年8-300円
2014年8-460円
2015年8+530円
2016年8 +740円
2017年8-220円
2018年8 +720円
2019年8 +1,140円
2020年8+700円
合計6勝5敗+2,870円

Yankees001の8月相場の傾向としては、過去11年間で6勝5敗、月間勝率は54.5%、トータルの成績は+2,870円とプラスです。

8月はYankees001(BELFORT)で勝負してもいいのではないかと判断いたします。

Yankees001(BELFORT)の2021年の総合成績

年月勝敗成績最大ドローダウン
2021年1月+440円
2021年2月-300円
2021年3月-1,740円-3,700円
2021年4月+850円
2021年5月+660円
2021年6月+200円
2021年7月+10円
2021年8月-420円
合計5勝3敗-300円

2021年は2月、3月と大幅に負け越し最大ドローダウンも-3,700円を記録しましたが、4月、5月、6月、7月と4連勝し、トータル成績でようやくプラスに転じました。

しかし、年間トータル+120円という成績は、たった1ヶ月のマイナスで吹き飛んでしまう額ですので油断は禁物です。

ここからさらに成績が上向き最後に笑える日がくるのか?

はたまた再びドローダウン街道に突入し自動売買システムとして再起不能になるのか?

どのように転ぶか先のことはわかりませんが今後の推移を見守っていきたいと思います。

また、8月末にYannkees001の9月の過去の成績の検証、傾向についての分析記事もアップいたします。

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叢雲
叢雲(むらくも)と申します。 テクニカル学部インジケーター研究科所属。 株、日経225先物、くりっく株365、FXとそれぞれ年単位で一通り経験してきました。 色々経験してきましたが、株、FX、くりっく株365ともに一長一短でした。 2018年に入ってTreadingviewで大証の日経225先物のチャート分析ができるようになり、トレード環境が整ってきたことがきっかけで原点に立ち戻りました。 インジケーターマニアで日々Tradingview上でインジケーターを作成したりフリーのコードを改造したりしています。 現在は自分のトレード手法を確立し、日経225先物のトレードをしています。